黄金町バザールオープニングに行きました。
ハルコザのショップが参加してたのでお邪魔。
デザイナーのハルコさんによリ生み出されたキッチュで面白くて不思議グッズがいっぱい。
イカやクラゲのかたちのバッグ、お菓子でできたジュエリーなど。
私手錠の形のヘンテコサングラス、イカバッグをかけてみました。
黄金町バザールに参加ということで、現場にあった古いテントを再利用して作ったというバッグも売ってました。
上は、遠藤治郎+ウィットの不思議なお茶室のような空間。
普段、建築家で照明家である治郎くんが仕事に使用する
電球やスイッチなどの工具が並べられていてまるで盆栽のよう。
無機質な電気工具からにじみ出るかわいらしさというか?、それを愛でる感覚がなんとなくわかったような。
天井にはウィットによる自動回転ブラインド??が。微妙な木漏れ日みたいなものを作り出す電気仕掛けの天井ブラインド、の二重重ね。
太陽光をさえぎりながら、取り入れるっていう絶妙なもの。
入ってくる日差しがたっぷり一年中あるタイ人ならではのアイデアかもね。
ちなみにこの二人のアーティストはこのブログのトップ画像になっている「オーバーヘッドナイトクラブ」を作ったコンビ。いつも自由なアイデア満載のふたりです。
ウィットくんは私のアルバム「Punk in a Coma」のブックレットについてる奈良美智さんの絵(から起こした)立体紙人形を作った人でもあります。
黄金町バザールは、もともといかがわしいお店がひしめいて治安が悪かった黄金町を拠点に、アーティストが実験的な作品をつくることで街を浄化させていくというプロジェクト。
実は、、モモコモーションも2年前参加したんですよ。
これからも面白い作品が生まれていきそうですね。